109mの長い廊下 旧宇和小学校
「ASA660.m4v」をダウンロード 109という数字は「渋谷109」じゃないけれど時々耳にする数字のような・・・調べてみると、昔の長さの単位尺貫法で「1町」に相当するそうです。1町は60間(けん)です。宇和小学校の日本一長い廊下は60間の廊下、つまり109mということになります。柱と柱の間を今でも1間、2間と数える慣習は今でもありますね。109mの表記に併せて60間の表示もあればこうした古い建物の場合しっくりくるようにも思いますが・・・
現在愛媛県西予市となっている宇和地方は古くから教育に熱心なところであったようで、私塾「申義堂」や、擬洋風校舎では西日本最古の「開明学校」などが残っています。
現在、旧宇和小学校は高台に移築され、「米博物館」として使用されて見学することが出来ます。小さく見える向こう側の入り口から、柱ひとつ無く続く廊下と土間との漆喰の壁のコントラストがシンプルで美しく感じられます。
平成11年に見学にこられた人の提案で廊下を使った「雑巾がけレース」が始まったそうです。すでに6300人あまりの方がチャレンジして認定書を受けています。テレビ報道や番組などで、多くのタレント有名人もチャレンジしています。認定される条件に「公式雑巾の使用」という項や「雑巾がけグランプリ」もあって思わず笑ってしまいます。
稲刈りが終わった後、稲藁を保管しておく方法として「わらぐろ」と呼ばれている田んぼの中に藁を積んだ風景を見ようと、車を走らせて探してみました。昔は沢山の「わらぐろ」があったそうです。ふと、かつて晩秋の夕暮れに長く影を落とす「わらぐろ」とその向こうに見える木造校舎の姿をイメージしました。
次は「わらぐろ作り選手権」を開催すると面白いでしょうね。
宇和の観光 http://www.city.seiyo.ehime.jp/uwa/uwa/index.html
2006雑巾がけグランプリF-1 in うわ http://www.uwashoukou.or.jp/z-1/html/record20061015.html
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