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フェリーボートで音戸の瀬戸を渡る

「ASA600.m4v」をダウンロード 広島から松山行きのフェリーに乗ります。途中、呉港に寄っての2時間40分の船旅です。

海上自衛隊の大型輸送艦「しもきた」が入港中です。先日の「呉大断水」に活躍した同型艦、映画「日本沈没」にも登場です。大和ミュージアム隣接地に26日朝、運ばれた塗装も新しい潜水艦「あきしお」を観ることが出来ます。これは来年4月にオープンする「海上自衛隊呉資料館」(仮称)で一般に公開される予定だそうです。大和ミュージアムと並んで新しい名所が誕生します。Photo_1

呉を出て間もなく船は大きくスローダウン。「音戸の瀬戸」を渡る船を待ちます。100Mにも足りない海峡は潮の流れも速く、渡船や漁船などの小型船もあって通過中は乗客もやや緊張気味に見えます。ラセン式とループ式を組合せた「音戸大橋」は、春にツツジの名所として知られています。「音戸の瀬戸公園」からはこの時期、瀬戸の島々と見事な夕陽が見られます。

「音戸の瀬戸」を無事通過。この海域は斎灘(いつきなだ)と呼ばれ穏やかな瀬戸の海が拡がります。この近海は島が非常に多く点在していて、今月公開の映画「旅の贈り物 0:00発」のロケ地「大崎下島」も航路の東にあって島の住所は呉市になっています。愛媛県今治市から近い島です。

昼間、船に3時間近く乗ることはあまりありませんが、長いように思った時間も、バラエティーに富んだ風景と潮風の心地よさで以外に早く松山観光港に入港してしまいました。この航路お勧めです。

瀬戸内海汽船㈱ http://www.setonaikaikisen.co.jp/

石崎汽船 http://www.ishizakikisen.co.jp/

くれナビ http://www.kurenavi.jp/

映画「男たちの大和」セット ポッドキャスト 2006.1.23. 作品(320×240サイズ)

http://i-pod-navi.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/yamato_cb9f.html

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